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西村醉香 | 陶人形作家 にしだみき
一点ずつ手びねりで成形し、灯油窯で焼成した陶人形を制作しています。陶土に触れていくうちに見えてくる土自身がなりたがっているカタチや、いたら楽しいだろうなぁと思うカタチ、日々感じたことや、大切にしたいことなどをテーマに制作しています。
千代紙
¥20,000
SOLD OUT
size 4.5cm×14cm×10cm(H) ※各サイズは最大値となっております 『コドモノクニ』 大正14年(1925年) 七月号掲載 「千代紙」 作詞/西村醉香 作曲/室崎琴月 絵/岡本帰一 より 『コドモノクニ』(1922~1944年)は子どものために描かれる「童画」のジャンル確立に寄与した児童雑誌で、大判・多色刷りで、大正モダニズムを背景とした芸術性・デザイン性を重視し、子ども向けという範疇を超えて新たな芸術総合雑誌ともいわれました。 今思うと、大人になって初めて知った復刻版の『コドモノクニ』を読んだ時のワクワクドキドキ感が、100年前の文学や童謡への興味の入口だったように思います。 この童謡を読んで思ったことは。。。折り紙の鳥にのってみたい!でした。 「コドモノクニ」を作って残してくれた作家さん達のように、私も何か残せるものが生み出せるといいなぁと日々思います。 作品について・・・ ひとりずつ手作りしている、てびねりの陶人形です。 素材は陶土を使用しています。 千代紙と衣装の一部分には薄く透明釉を施しているので、その部分は少し光沢があります。 その他の部分は釉薬を使用していないので、表面は少しザラザラしています。 ・・ご購入の際の注意点・・ ・作品はすべて素焼き(800℃)、本焼き(1250℃)と灯油窯で焼成しています。 ・地域によって配送料金が異なります。 ・ご購入前に作品の「サイズ」や「素材」を十分にご確認頂きますようお願い致します。 ・画面上と実物では色が異なって見える場合があります。ご不明な点がありましたら、お問い合わせください。 ・この作品は、他のサイト、イベントや展示会でも販売することもありますので、ご注文いただいた時点で在庫切れとなってしまっていることもあります。 販売済み作品はできるだけ速やかに表示切替するように心がけますが、その時はどうぞご了承ください。