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幸田露伴 | 陶人形作家 にしだみき
一点ずつ手びねりで成形し、灯油窯で焼成した陶人形を制作しています。陶土に触れていくうちに見えてくる土自身がなりたがっているカタチや、いたら楽しいだろうなぁと思うカタチ、日々感じたことや、大切にしたいことなどをテーマに制作しています。
猿と虬(みづち) 『寶の蔵』より
¥13,000
size 16cm×8.5cm×6cm(H) ※各サイズは最大値となっております 『寶の蔵』(たからのくら) 作/幸田露伴 明治25年(1892年) より 全15話の仏教の経典から引いた童話のような説話集。 タイトルの「寶の蔵」とは、ある翁が持っている巻物のことです。 ここにはいろいろな教訓が込められたお話がたくさん書かれており、翁はそれをひもといて子ども達に話して聞かせるという形で始まります。 仏典を典拠にした話の登場人物はほとんどが動物たちですが、擬人化され古典的な衣装を纏った挿絵の動物たちに、ついつい感情移入してしまいます。 この作品は、第四話「猿と虬(みづち)との話」からイメージして制作してみました。 書籍は付属していません。ご了承くださいませ。 作品について・・・ ひとりずつ手作りしている、てびねりの陶人形です。 素材は陶土を使用しています。 土台の一部分には薄く透明釉を施しているので、その部分は少し光沢があります。 その他の部分は釉薬を使用していないので、表面は少しザラザラしています。 ・・ご購入の際の注意点・・ ・作品はすべて素焼き(800℃)、本焼き(1250℃)と灯油窯で焼成しています。 ・地域によって配送料金が異なります。 ・ご購入前に作品の「サイズ」や「素材」を十分にご確認頂きますようお願い致します。 ・画面上と実物では色が異なって見える場合があります。ご不明な点がありましたら、お問い合わせください。 ・この作品は、他のサイト、イベントや展示会でも販売することもありますので、ご注文いただいた時点で在庫切れとなってしまっていることもあります。 販売済み作品はできるだけ速やかに表示切替するように心がけますが、その時はどうぞご了承ください。